西川貴教「みなさんのおかげで15年も続けることができた」 主催フェスで約13万人動員
2009年にスタートした『イナズマロック フェス』は、新型コロナウイルスの影響で、2020年はオンライン開催、2021年は開催が中止になったものの、今年で15年目の開催となります。
初日となった7日、ステージに登場した西川さんは「全員で思い切り楽しんで、この滋賀県を、琵琶湖を、イナズマを味わいつくしてください。イナズマロック フェス開幕!」と開幕宣言を行いました。
そして、トップバッターをつとめたのはT.M.Revolutionです。声を出して盛り上がれるのも、実に4年ぶりということもあり、『resonance』のサビで大合唱するのを見た西川さんは「最高!これが見たかったんだよ、イナズマ!」と笑顔を見せました。
その後、メインステージにはGENERATIONSや、ももいろクローバーZなどが出演し会場を盛り上げました。
2日目のメインステージには、PerfumeやUVERworldが出演し、トリはT.M.Revolutionがつとめました。さらに3日目には、DISH//や、Da-iCE、Aぇ! groupなどが出演しました。
そして、3日間の大トリを飾ったのは西川貴教さんです。T.M.Revolutionとは違って、本人名義では様々なアーティストのコラボを多く取り入れています。この日も、LUNA SEAのJさんなどとコラボ楽曲を披露しました。また、MCで西川さんは、「数えること15周年になりました。みなさんのおかげで15年も続けることができた」と感謝を述べました。
アンコールでは、イナズマロック フェスのテーマソングでもある『Lakers』を出演したアーティストらと大合唱し、15年目のイナズマロック フェスは幕を下ろしました。