落語家の春風亭昇太さんが、１３日放送の読売テレビ『八方・陣内・方正の黄金列伝！』（関西ローカル、午後４時３０分〜）に出演。番組が、当代随一の人気者となった昇太さんの噺家人生を深掘りします。

たまたま誘われた大学の落研で、落語の魅力にとりつかれた昇太さんは学生時代からテレビで活躍し、噺家への道へ。二ツ目時代にはＮＨＫ新人演芸コンクールの優秀賞を受賞し、桂枝雀さんに「おもろかった」と褒められるなど、江戸落語の期待の星として将来を嘱望されていました。
しかし、３３歳の若さで真打に抜てきされると、納得のできる新作がなかなかできず大スランプに…。そんな昇太さんを救った希代の天才落語家とは？

その後、昇太さんは４７歳で国民的番組『笑点』のメンバー入りを果たします。年配の方を中心に知名度が上がりますが、その裏側である葛藤が…。
そして５７歳で『笑点』の司会者に。キャリアの短かった昇太さんの司会就任は驚きを持って迎えられましたが、数ある先輩を差し置いて選ばれた経緯とは。

さらに、ずっと独身キャラを貫いてきた昇太さんは６０歳で突如結婚。大きな話題となりましたが、その舞台裏ではある弊害も…。旧友のラサール石井さんが、その時の様子を証言します。