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藤山直美、父・寛美さんとのエピソード語る

2021年6月16日 12:58
藤山直美、父・寛美さんとのエピソード語る

女優の藤山直美さんが15日、新橋演舞場の7月公演『おあきと春団治〜お姉ちゃんにまかしとき〜』(7月3日初日)のリモート合同取材会を行いました。

藤山さんの6年ぶりとなる新作喜劇「おあきと春団治」。上方落語の爆笑王の異名をとった桂春団治とその春団治の人生を支えた姉・おあきの物語。明治、大正、昭和の大阪を背景に描いた作品です。

今回、おあき役を演じる藤山さんは「今、お稽古中でちょうど真ん中くらいにきまして、なんとなく1本の芝居として筋が通ってきて、みんなの人間とか、性格とか、人生が表れてきたのではないかなと思わせてもらったのが、きのうのお稽古くらいです」と語りました。

そして、コロナ禍での稽古について「大変ですよマスクしながらやってますから息苦しいです。みんな汗だくになってます。アクリル板で仕切ってますので、中々対面する人との声が聞こえにくいというのもあるんです」と慣れない環境での稽古に戸惑っている思いを明かしてくれました。

また、桂春団治さんの作品には縁が深いと話す藤山さん。1964年に放送されたテレビドラマで、父の藤山寛美さんふんする春団治の娘役として出演し、親子共演していました。

当時を振り返り「このセリフが言えたら、“人形を買ったる”とか言われたん覚えています。このセリフをちゃんと言えたら“お洋服を買ってあげる”とか言うて、私のお父さん(寛美さん)は私を何か物でつっていたんですね。今はあかんのじゃないですかそう言うのって、物でつるって。わたしもつられてやってました」と父とのエピソードを明かしてくれました。