増田昇太『ボイスII』への出演が決定
ダンスパフォーマンスグループ「s**t kingz」(シットキングス)のNOPPO(ノッポ)こと、増田昇太さんが日本テレビ系7月期土曜ドラマ『ボイスII 110緊急指令室』に出演することが、発表されました。
2019年7月から放送された、『ボイス 110緊急指令室』の第2弾。
敏腕刑事・樋口彰吾(唐沢寿明さん)と、ボイスプロファイラー(声紋分析官)の橘ひかり(真木よう子さん)を中心に、緊急指令室の直轄チーム「ECU」のメンバーが難事件に立ち向かう物語です。
増田さんは、港東署ECU緊急出動班の班長・重藤雄二(しげふじゆうじ)を演じます。樋口が息子の治療のため「ECU」を離れたのち、樋口に指名されて班長に就任したのが重藤で、樋口のことを刑事として尊敬しており、班員たちからの信頼も厚く、さらには職務上のパートナーでもある室長のひかりと交際中という重要な役どころです。
「s**t kingz」は、アメリカ最大のダンスコンテスト「BODY ROCK」で2年連続優勝し、これまで20か国以上を訪問するなど活躍中。
増田さんは「前作から観ていたので、ボイスの世界に生きることができて、とても嬉しく思います。犯人たちに命懸けで挑んでいくECUチームの熱さを近くで感じながら、あの緊迫感やスピード感をさらに超える今作にしっかりついていけるように、精一杯努力したいと思います」と意欲を語りました。
また、増田さんはドラマのある登場人物の振り付けも担当しています。それは“踊り”にも“舞”にも見える印象的なもので、ドラマの展開上、大きな鍵を握るそうです。
増田さんは「アーティストの楽曲に振付をする時とは全く違い、『振付』という型にはめた身体の動きではなくて、その人物の中に刻まれた記憶が肉体の動きに出てしまっているような表現を、演じたご本人とコミュニケーションをとりながら制作していきました。舞の表現を通して、この人物がより魅力的に映れば幸いです」とコメントしました。
ドラマは7月10日から放送がスタートします。