結成35周年『闘魂三銃士』のコラボカフェ開催 橋本真也さんの逸話などからメニューを着想
1988年に新日本プロレスの若きレスラー、武藤さん、蝶野さん、橋本さんが、プエルトリコで結成した『闘魂三銃士』。結成35周年を記念した『闘魂三銃士CAFE』は、1990年代に看板レスラーとして、人気、実力共に不動の地位を確立した3人の貴重な写真で彩られ、さらに写真やイラストなどを使用したグッズと、本人たちが監修したコラボフードやドリンクが販売されます。
武藤さんの悪の化身、グレート・ムタをモチーフにした『ムタの毒霧パンケーキ』は、厚みが4センチあるパンケーキにホイップをかけ、毒霧をイメージした緑のパウダーをトッピング。また顔のペイントをイメージした、赤と黒のソースも添えられています。
また、蝶野さんが監修したのは、“黒のカリスマ”や“極悪バタフライ”の呼び名をイメージした『蝶野正洋の黒のカリスマデザート』。チョコチップ入りの大きなチョコマフィンに、少しほろ苦いブラックココアパウダー入りのソースがかけられ、“蝶”型のチョコも添えられています。
■橋本真也さん、逸話から着想されたメニュー
そして、2005年に40歳で亡くなった橋本真也さんのコラボフードは、『橋本真也の豆腐一丁麻婆豆腐丼』です。主催の担当者は、「真也さんの長男で現役のプロレスラー・橋本大地選手が監修しました。かつて、真也さんが豆腐製造機を購入し、こだわりの豆腐を自作していたというエピソードから着想し、焼豆腐200グラムをまるごと使用したボリュームのある丼ぶりを開発しました」と、コラボフードの開発を明かしました。
『闘魂三銃士CAFE』は、大阪会場の『コミュニティーフードホール 大阪・日本橋』では、29日から5月14日まで開催。福岡会場の『カフェ&バーRINE』は、29日から5月21日まで開催されます。