喫茶店でコーヒーをいれるシーンがあった松坂さん。撮影の合間に自身がいれたコーヒーを多部さんに振る舞ったそうで、司会者から「味はいかがでしたか？」と聞かれた多部さんは「撮影初日ぐらいみたいな、まだ(関係が)浅い感じだったので、その1杯がとても“重く”感じました。おいしかったです」と答え、松坂さんを笑わせました。

すると、映画のメガホンを取った李相日(リ・サンイル)監督が「でも多部さん、コーヒー飲めないって言ってませんでした?」と暴露。多部さんも思わず「あ、それ言っちゃいますか?」と照れた様子で戸惑いつつも「私コーヒー苦手で、どうしようって思いながら…そういう意味でもとても“重たい”コーヒーでした。すみません」と会場を笑わせていました。