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田中圭、永野芽郁の“好きなところ”を告白

2021年11月5日 19:22
田中圭、永野芽郁の“好きなところ”を告白

映画『そして、バトンは渡された』の大ヒット御礼舞台挨拶が4日行われ、永野芽郁さん(22)と田中圭さん(37)が登場しました。

この作品で血のつながらない親子を演じた2人。田中さんは「芽郁ちゃん自身がずっと明るくきらきら笑顔でいてくれるので、現場も明るいし、完成品を見ても優子ちゃん(永野さん演じる主人公)のお父さん役をやらせてもらってよかったなと、どこに向けてかわからないけど“ドヤ顔”したくなった」と満足げ。

永野さんも田中さんについて「初めて現場で会ったときから、人を一瞬で好きにさせる魅力が爆発している人だなと思っていた」と明かし「その人が父親役をやってくれて、(田中さん演じる)森宮さんって本当に優しくて温かくて、人を気づかないうちに包んでいるような人だなと思っていたので、すごくぴったりで、私はただ安心してついていこうと思っていました」とべた褒めしました。


■次の共演は「“上司と部下”役でコメディーを」

今後どういう役で共演したいか問われると、永野さんは「上司と部下、コメディーで」と回答。それに対し田中さんは「芽郁ちゃんをいじりたおしたいですね。全然台本にないこととかを言って、シンプルに困らせたい」と意欲をみせました。


■田中「好きで好きでたまらない」と告白

永野さんは“眠い”“おなかがすいた”などの感情が顔に出やすいそうで、田中さんは「それを見るのが好きで好きでたまらない」と告白。

一方の永野さんは、共通の友人に渡すプレゼントを田中さんから託されたそうですが、田中さんの自宅の住所が書かれた伝票が貼られたままのものを渡されそうで「(田中さんの)そういうところもおちゃめ」と、仲の良さをみせました。


■永野&田中から観客にサプライズ

舞台挨拶では、永野さんと田中さんから観客にサプライズが。観客に配られたのは、2人が演じた親子が写ったメッセージカード。田中さんが「芽郁ちゃんが制服姿なので、だんだんプレミアがついていくんじゃないかなと。ちょっとした資産をプレゼントしたイメージ」とおどけると、永野さんは「売らないで~やだやだ!」とトークを展開しました。


(C)2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会