1年で出演映画が8本公開 河合優実「初主演の初日は人生で今日だけ」 舞台挨拶に登場
舞台挨拶に登場した河合優実さん(写真中央)
2022年に8本もの映画に出演した、俳優の河合優実(ゆうみ)さん(22)が23日、初主演映画『少女は卒業しない』の初日舞台挨拶に出席。主演として初めて舞台挨拶に立った胸の内を明かしました。
河合さんは、2022年に『線は、僕を描く』や『百花』『PLAN 75』など、出演映画が8本も公開。さらに、4人組バンド・King Gnuの『雨燦々』や、山下達郎さんの『LOVE’S ON FIRE』のミュージックビデオに出演するなど、いま注目される俳優のひとりです。
そんな河合さんが初主演した映画『少女は卒業しない』は、『桐島、部活やめるってよ』などで知られる、直木賞作家・朝井リョウさんの同名連作短編小説が原作。4人の女子高校生の卒業式までの2日間を描いた物語です。河合さんは、卒業生代表として答辞を読む料理部の部長・山城まなみを演じています。
映画を見終わった観客の前で行われた舞台挨拶に登場し、現在の心境を聞かれた河合さんは「家からここに来る間、初主演映画が初日を迎えるのは人生で今日一日だけなんだなと感慨深い思いでしたし。ここに立って、みなさんひとりひとりのお顔を見て、心から“ありがとうございます”と伝えたいという思いです」と、胸の内を明かしました。
さらに、初めての主演については「群像劇で、私だけ出ずっぱりの主演ではないので、そこまで気負わず、できることをしようと思っていたのですが、やり始めると“背負っているんだな”という感覚も出てきたし。その気持ちをいい意味で使おうと、一歩いつもより勇気を出して表現してみたり、監督と積極的にコミュニケーションを取って、いつもよりコミットしようとしていました」と、撮影を振り返りました。
そして、物語にちなんで“卒業式の思い出”について聞かれた河合さんは「うちの高校の卒業式はお祭りみたいで、(卒業証書授与で)登壇しても、みんなが“優実!”と掛け声がすごかったりして、楽しい思い出です。あと、私も(役柄同様に)答辞を読みました」と思い出を話しました。河合さんは、撮影時に監督にも答辞を読んだ経験があることを伝えていなかったそうで「リアルな感覚で、意外と忘れてました(笑)」と話し、「きっと、まなみにとっても人生の1ページにしかならないんじゃないかなと思いました」と明かしました。
河合さんは、2022年に『線は、僕を描く』や『百花』『PLAN 75』など、出演映画が8本も公開。さらに、4人組バンド・King Gnuの『雨燦々』や、山下達郎さんの『LOVE’S ON FIRE』のミュージックビデオに出演するなど、いま注目される俳優のひとりです。
そんな河合さんが初主演した映画『少女は卒業しない』は、『桐島、部活やめるってよ』などで知られる、直木賞作家・朝井リョウさんの同名連作短編小説が原作。4人の女子高校生の卒業式までの2日間を描いた物語です。河合さんは、卒業生代表として答辞を読む料理部の部長・山城まなみを演じています。
映画を見終わった観客の前で行われた舞台挨拶に登場し、現在の心境を聞かれた河合さんは「家からここに来る間、初主演映画が初日を迎えるのは人生で今日一日だけなんだなと感慨深い思いでしたし。ここに立って、みなさんひとりひとりのお顔を見て、心から“ありがとうございます”と伝えたいという思いです」と、胸の内を明かしました。
さらに、初めての主演については「群像劇で、私だけ出ずっぱりの主演ではないので、そこまで気負わず、できることをしようと思っていたのですが、やり始めると“背負っているんだな”という感覚も出てきたし。その気持ちをいい意味で使おうと、一歩いつもより勇気を出して表現してみたり、監督と積極的にコミュニケーションを取って、いつもよりコミットしようとしていました」と、撮影を振り返りました。
そして、物語にちなんで“卒業式の思い出”について聞かれた河合さんは「うちの高校の卒業式はお祭りみたいで、(卒業証書授与で)登壇しても、みんなが“優実!”と掛け声がすごかったりして、楽しい思い出です。あと、私も(役柄同様に)答辞を読みました」と思い出を話しました。河合さんは、撮影時に監督にも答辞を読んだ経験があることを伝えていなかったそうで「リアルな感覚で、意外と忘れてました(笑)」と話し、「きっと、まなみにとっても人生の1ページにしかならないんじゃないかなと思いました」と明かしました。