田中圭が考案“ビームピース” 山本舞香「このポーズは、はやるかもしれないですね」
物語は、“死神”と呼ばれる警視庁で最も疎まれ嫌われている、えん罪事件の再捜査に挑む、田中さん演じるクセモノ刑事・儀藤堅忍(ぎどう・けんにん)が、事件ごとにかわる相棒と共に、闇に葬られた真相をあぶり出していく刑事ドラマです。
冒頭の挨拶で田中さんは、前作に続いて儀藤を演じることについて、「前作では『こうすればよかったな』っていう思いがありました。様々なところがパワーアップしている作品となっています」と自信をのぞかせました。すると、前作と同様に、本作もメガホンをとる堤幸彦監督は「(田中さんは)パワーアップしています。儀藤は常に猫背なんですけど、前作より腰の曲げ方がさらに深くなってるし、いろんなことに対して“儀藤化”しています」と田中さんを絶賛する場面がありました。
■ギャルピースに続く? 田中圭考案の“ビームピース”
■今でも“やめられない癖”
イベント終盤で、クセモノ刑事・儀藤にちなみ、“やめられない癖”を聞かれた田中さんは、「僕は寝癖を直さない癖があるんですよ」と回答。「朝、鏡を見ずに、ひどい寝癖で撮影現場に行ってしまうんです。あまりにも寝癖がひどいとメイクさんが直すのにも時間かかるじゃないですか。でも儀藤になるためカツラをかぶるので、髪を気にしなくてよかったので、すごい楽でした」と話しました。
山本さんも寝癖をつけた状態の田中さんを何度か見たことがあるそうで、「寝癖のすごい田中さんが車から降りてきて、びっくりしました」と当時を振り返りました。