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約400年の歴史 大館神明社の例祭 熱気あふれる「絢爛囃子」

2024年9月11日 17:47
約400年の歴史 大館神明社の例祭 熱気あふれる「絢爛囃子」

約400年の歴史があるとされる大館神明社の例祭が、10日と11日の2日間、大館市の中心部で行われています。

11日昼すぎには、各町内の山車が集まり、囃子と踊りを披露しあう絢爛囃子が行われ、会場は熱気に包まれました。

大館市の中心部で毎年9月10日と11日の2日間行われる、大館神明社の例祭。

五穀豊穣や商売繁盛などを願う伝統行事で、約400年前に始まったとされています。

今年は12の町内が参加していて、11日昼すぎには、各町内の山車が1か所に集まり、囃子と踊りを披露し合う、絢爛囃子が行われました。

約1時間にわたって繰り広げられた“お囃子合戦”。

地域で受け継いできた「大館ばやし」などが威勢よく響き渡り、会場は熱気に包まれました。

まつりは11日夜まで行われ、参加者たちが水をかけあう「祭典祝い水」でクライマックスを迎えます。

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