水木一郎さん死去 最後のステージで共演した串田アキラが追悼【コメント全文】
水木さんを追悼した串田アキラさん
「アニメソングの帝王」として親しまれた歌手の水木一郎さんが、肺がんのため74歳で亡くなったことを受け、『宇宙刑事ギャバン』や『キン肉マン』などのアニメソングで知られる歌手の串田アキラさんが、追悼コメントを発表しました。水木さんの最後のステージとなった先月の音楽イベントでも2人は共演していました。
水木さんは2021年4月末に肺がんが見つかり、放射線治療や薬物療法を行い、約1年7か月の闘病生活を続けていましたが、12月6日に救急搬送先の病院で息を引き取りました。脳転移、リンパ節転移、髄膜播種を伴う厳しい病状でしたが、"生涯現役”を目標に、治療とリハビリに励み、活動を続けてきました。
【串田アキラさんのコメント全文】
「水木さんが…」と訃報を知ったとき
喉がつまり 胸を締めつけられる思いでした。
「本当かよ」「何が起きてんだ」と信じられませんでした。
「ふたりのアニソン」(11/27開催)のステージにサポートで呼んで頂き
「勇者の剣を手に」を歌いました。水木さんの指名で。
ひとりで歌うことになっていましたが
「俺も歌うよ、ハモるよ」と言って 2人で歌いました。
トークの笑顔も最高でした。
その「ふたりのアニソン」が「生涯現役」を全うしたステージでした。
ついこの前に感じます。
多くのアニソンを歌い、アニソンシンガーを世に広めようと
バラエティー番組の出演も積極的でした。自分も呼んで頂きました。
アニソンは知ってるけど歌手の名前は知らない、そんな時代だったから
言葉では言えない程の努力をしてきたと思います。
本当にアニソン界を盛り上げてきた「帝王」でした。
いつだったか、「クッシー、俺はもう怖いものなんか何にもないよ」と言ってた。
そりゃ「天下の水木一郎」だもんね!と思ってたけど
その時も病と闘っていたんだと思う・・・。
若い頃の話もふたりでよくしましたね。バンドボーイ時代の話とか。
またいつか 話の続きを・・・
今はゆっくり休んでください。
串田アキラ
水木さんは2021年4月末に肺がんが見つかり、放射線治療や薬物療法を行い、約1年7か月の闘病生活を続けていましたが、12月6日に救急搬送先の病院で息を引き取りました。脳転移、リンパ節転移、髄膜播種を伴う厳しい病状でしたが、"生涯現役”を目標に、治療とリハビリに励み、活動を続けてきました。
【串田アキラさんのコメント全文】
「水木さんが…」と訃報を知ったとき
喉がつまり 胸を締めつけられる思いでした。
「本当かよ」「何が起きてんだ」と信じられませんでした。
「ふたりのアニソン」(11/27開催)のステージにサポートで呼んで頂き
「勇者の剣を手に」を歌いました。水木さんの指名で。
ひとりで歌うことになっていましたが
「俺も歌うよ、ハモるよ」と言って 2人で歌いました。
トークの笑顔も最高でした。
その「ふたりのアニソン」が「生涯現役」を全うしたステージでした。
ついこの前に感じます。
多くのアニソンを歌い、アニソンシンガーを世に広めようと
バラエティー番組の出演も積極的でした。自分も呼んで頂きました。
アニソンは知ってるけど歌手の名前は知らない、そんな時代だったから
言葉では言えない程の努力をしてきたと思います。
本当にアニソン界を盛り上げてきた「帝王」でした。
いつだったか、「クッシー、俺はもう怖いものなんか何にもないよ」と言ってた。
そりゃ「天下の水木一郎」だもんね!と思ってたけど
その時も病と闘っていたんだと思う・・・。
若い頃の話もふたりでよくしましたね。バンドボーイ時代の話とか。
またいつか 話の続きを・・・
今はゆっくり休んでください。
串田アキラ