俳優の藤原竜也さん（39）が8日、都内で行われた映画『ノイズ』の公開御礼舞台挨拶に登場。またダブル主演の松山ケンイチさん（36）は、新型コロナウイルスの濃厚接触者の疑いによりイベントを欠席しましたが、無症状のためリモートで出演しました。

本作は、島を訪れた元受刑者を誤って殺してしまった青年・泉圭太（藤原竜也）と、圭太の幼なじみ・田辺純（松山ケンイチ）、さらに2人の幼なじみで新米警察官の守屋真一郎（神木隆之介）が、島と家族の未来を守るため殺人を隠ぺいしようとするサスペンス作品です。

公開されて以降、SNSでは様々な感想が上がっている本作。“珍しく狂っていない藤原竜也”という投稿に対し藤原さんは「珍しくないんですけどね。（狂ったものまねをする）軍団の芸人が悪いんじゃないかなと（笑）ここ何年も野放しといいますか、そろそろ本人に伝えようかなと思います」と明かしました。

さらに、劇中にある藤原さんの“スライディング土下座”が話題になっているそうで。司会者から「（ものまね）軍団のレパートリーに加えられてしまいそうですね」と振られた藤原さんは「早めに手を打って阻止しなければいけないなと思っています」と冗談交じりにコメントしました。一方、松山さんは「（ものまね軍団に）完全版を是非やってほしいですね」とものまね軍団に呼びかけました。

最後に藤原さんは「何度も耳にしていると思いますが、劇場に足を運んで観てくださること、本当に感謝しております」と気持ちを明かしました。