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Snow Man・渡辺翔太 ホラー映画、前作の主演・亀梨和也からエール 「縁があると思っていて」

2025年3月17日 23:15
Snow Man・渡辺翔太 ホラー映画、前作の主演・亀梨和也からエール 「縁があると思っていて」
映画単独初主演を務めた渡辺翔太さん (C)2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会
Snow Man渡辺翔太さん(32)が16日、都内で開催された映画『事故物件ゾク 恐い間取り』(7月25日公開)の製作報告会見に登壇。前作の主演を務めた亀梨和也さん(39)からのエールが届きました。

今作は、渡辺さん演じるタレントが事故物件で様々な怪奇現象に遭遇する姿を描くホラー作品。2020年にKAT-TUNの亀梨さんが主演を務めたホラー映画『事故物件 恐い間取り』の最新作です。

亀梨さんから引き継ぐ形となった渡辺さんは、「話をいただいたからには、中田監督作品だし本当にこの夏で、Snow Manの渡辺もっと売れてやるぞっていうぐらいの気持ちでガツガツいけたらいいなと思いました」と話すも、メンバーからは「“怖がりなお前ができるのか?”というイジりは結構ありました。YouTubeだったりいろんな企画で、お化け屋敷とかに連れて行かれることが多いんですけど、本当にその場面で腰を抜かしちゃったりとか、絶叫したりとか、僕は本当に怖いのがダメなので。メンバーには不安がられましたね」と明かしました。

渡辺さんの印象について中田監督は、「俳優さんもアスリートに似ている面もあるなと今回思って。渡辺くんがワンカットワンカットをリラックスしつつ集中してくれているので、アスリートがよく言う“ゾーン”とか“スーパーゾーン”とか言いますが、そこに毎日自分を持っていってもらっているなというふうに僕は思っていました」と絶賛しました。

■亀梨和也さんからエール 「後輩が作品を引き継いでくれてうれしい」

会見では、前作で主演を務めた亀梨さんからのビデオメッセージが。「後輩である渡辺君が“ゾク”という形で作品を引き継いでくれるという事は非常に僕自身もうれしく思っております」と後輩への思いを語り、「ただ身の安全はしっかり確保してください」と自身が実行していた霊対策を紹介しました。

ビデオメッセージに渡辺さんは、「亀梨くんは事務所の先輩で大変お世話になっていますし、僕、勝手ながら亀梨くんと縁があると思っていて。実はこの作品以外にも、亀梨くんがずっとやられていた主演舞台も僕が主演で引き継がせていただいた経験もあります」と話しました。

続けて、「今回も亀梨くんがやられていた前作を僕が引き継ぐという形でやらせていただいたので、亀梨くんがお仕事のレールを敷いてくれたのに僕が後から継がせてもらうということが結構あったので、本当に感謝といろいろな連絡をさせていただきコミュニケーションを取らせていただいたので、前作に負けないように、この『ゾク』もヒットさせられたらいいなと思います」とコメントしました。

最終更新日:2025年3月17日 23:15