NCT 127 中本悠太「人生の中で大切な一部になった」 “仲間”との映画撮影を振り返る
映画は、男たちの友情と闘いを描き、累計観客動員556万人、興行収入78億円を突破したバトルアクションシリーズ『HiGH&LOW』の最新作。川村さん演じる主人公の花岡楓士雄(はなおか ふじお)がトップを務める“鬼邪高校”と、凌輝さん演じる“瀬ノ門工業高校”を束ねる天下井公平(あまがい こうへい)らによって結成された“三校連合”との戦いが描かれています。
悠太さんは、瀬ノ門工業高校最強の男・須嵜亮(すざき りょう)を、そして塩野さんは、鬼邪高とライバル関係にあたる鳳仙学園の小田島有剣(おだじま ゆうけん)を演じました。
■悠太、みんなと過ごした時間は“青春”
金髪姿で、舞台挨拶に登場した悠太さんは、「みんなが少しでも変わった中本悠太を知れるように毎回ちょっとチェンジしてきてるんです(笑)今回金髪で来ました」とコメント。
普段は、韓国を拠点に活動していて、舞台挨拶のために日本を訪れた悠太さん。司会者から、久々に悠太さんに会った感想を聞かれた塩野さんは「この作品に対する思いがあるんだなってすごい伝わったのが、LINEで“あきくん、(日本に)行けることになったよ!”って言ってくれて、“すてきな仲間に出会えたから絶対僕も参加したいと思って、スケジュール合わせてもらったって自分から言った!”って言ってくれて、こんなうれしいことないし、“できた男だよ”と思って」と悠太さんをべた褒めしました。
それを聞いた悠太さんは「本当は(来ることを)秘密にしてみんなを驚かせたかったんですけど、(悠太さんが出演するという)告知が出てて、これはもう自分から言うしかないなと思って(笑)みんなに連絡させてもらったんですけど、それぐらい本当に青春だったというか、すごいすてきな時間を共有させてもらったので、“早くみんなに会いたい!”って韓国にいるときもみんなのことを考えながら頑張ってました」と語りました。
■「人生の中で大切な一部になった」
手紙のプレゼントに悠太さんは、「鳥肌たちました。僕、16歳の時に韓国に渡ったので、なかなか青春っていうものを味わえてなくて。撮影をさせてもらってる中で、もし普通の高校生活を送っていたらこんな感じで友達と和気あいあいと過ごしていたのかなとか思って。一番印象に残っているのは、(川村)壱馬くんと誰もいない音楽室みたいなところで深夜2時ぐらいにしゃべったんですけど、そういった一つ一つの現場での風景が僕にとって人生の中で大切な一部になりました」と撮影時の思い出を明かしました。
舞台挨拶には、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人さん(25)、俳優の前田公輝さん(31)、平沼紀久監督、二宮“NINO”大輔総監督も出席しました。