『全方向美少女』で話題 次世代アーティスト・乃紫を取材「計算して作った曲だった」
作詞作曲や編曲だけでなく、映像制作にいたるまで、全てをセルフプロデュースして活動している乃紫さん。『全方向美少女』の反響については「(SNSでの)広がり方を割と見越して計算して作った曲だったので、予想通りの広がり方でした」と楽曲作りの時から動画での“バズリ”を意識していたことを明かしました。
さらに、意識した点について聞くと「とにかく使いやすさです。“動画が回りやすい音源”というところにとにかく着目したのが『全方向美少女』が初めてでした。みんながその曲で投稿しているイメージができるかっていうことです。スマホを動かすだけで簡単に動画が撮れる」と、動画投稿を意識していたといいます。
SNS世代ならではの戦略で注目される乃紫さんですが、音楽制作をはじめてからはわずか1年半。そんな急速な変化を家族は想像していなかったそうで「親は驚いてますね。TikTokの広がり方とか見て。作曲とかしてなかったので、急に娘が作曲し出して“そんなことできるんだ”、“できたんだ”って」と家族からの反応を明かしました。
(2月22日放送『Oha!4 NEWS LIVE』より)