新垣結衣「いい関係が築けたんじゃないかな」 初舞台挨拶の16歳・早瀬憩を優しくフォロー
累計発行部数180万部を突破した同名作品を映画化した本作(映画会社発表)。交通事故で両親を亡くした15歳の朝(早瀬さん)を、小説家の槙生(新垣さん)が引き取ることになり、ほぼ初対面でぎこちない同居生活を送る2人の姿が描かれます。
オーディションを勝ち抜き、本作の主演に抜てきされた早瀬さん。今回が初めての舞台挨拶だったといい、ステージに上がる前の様子について「お客さんと直接っていうのは私にとって初めてだったので、すごく緊張して結衣さんにずっとすがりついてました」とコメント。
すると、新垣さんから「どうです? 実際(会場を)見てみて」と聞かれると「びっくりしてます。優しいお客さんたちで本当にうれしいです。こんなに見てくれる人がいるんだって感動しています」と率直な思いを明かしました。
また、2人でのシーンが多かったという本作。新垣さんは撮影中を振り返り「2人とも、わりとマイペース。おのおのの時間を過ごしているときもあれば、撮影2日目でものすごく深いパーソナルなところに踏み込んだ話をした瞬間もあるし、“今のどうだったかな?”って意見を聞くみたいな瞬間もあったし。お菓子食べているときもあったし、すごくナチュラルにその場にいることができて、とてもいい関係が築けたんじゃないかなと私は思っています」と話すと、早瀬さんも「私も思っています!」と笑顔で反応。
続けて新垣さんは「憩ちゃんのことを信頼して現場にいることができた」と早瀬さんと目を合わせ、笑顔でコメントしました。