累計130万部突破の絵本『パンどろぼう』シリーズ　4作品がTOP5にランクイン

2022年10月6日 21:10

シリーズ最新作『パンどろぼうおにぎりぼうやのたびだち』（作・柴田　ケイコ　ＫＡＤＯＫＡＷＡ）

累計発行部数130万部を突破した、絵本『パンどろぼう』シリーズの最新作『パンどろぼうおにぎりぼうやのたびだち』が、4日に発表されたトーハン週間ベストセラー・児童書部門で1位を獲得。『パンどろぼう』シリーズ4作品がTOP5入りを果たしました。

1位に輝いた『パンどろぼうおにぎりぼうやのたびだち』は、9月に発売されたシリーズ最新作。これまで、おいしいパンを探し求める“パンどろぼう”が主人公でしたが本作では、おにぎり屋を営むおにぎり一家の“おにぎりぼうや”が主人公。毎日、おにぎりばかりの食卓にうんざりした“おにぎりぼうや”が家を飛び出し、旅人のおじさんから勧められた食べ物に感動する、という物語です。

児童書部門2位の『パンどろぼう』

続く2位には、2020年4月に発売されたシリーズ1作目の『パンどろぼう』がランクイン。“パンどろぼう”のシュールでおちゃめなキャラクターが人気となり、数多くの賞を受賞しています。

児童書部門4位の『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』

4位には、シリーズ2作目の『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』（2021年1月発売）。パン屋のおじさんにさとされて、立派なパン職人になった“パンどろぼう”の前に、“にせパンどろぼう”が登場します。

児童書部門5位の『パンどろぼうとなぞのフランスパン』

5位には、シリーズ3作目の『パンどろぼうとなぞのフランスパン』（2021年11月発売）がランクイン。“パンどろぼう”がパン職人として働く『森のパン屋』に、何者かが忍び込み最大のピンチを迎える、という物語となっています。

■以下、トーハン週間ベストセラー児童書部門 TOP10

1．パンどろぼうおにぎりぼうやのたびだち
2．パンどろぼう
3．星のカービィディスカバリー絶島の夢をうちくだけ！編
4．パンどろぼうvsにせパンどろぼう
5．パンどろぼうとなぞのフランスパン
6．ふしぎ駄菓子屋銭天堂18
7．だるまさんが
8．モンポケえほんシリーズピカチュウとよるのたんけん
9．だるまさんの
10．だるまさんと

※トーハン調べ