人気クリエーター・平成フラミンゴ 2022年を振り返る「何が起きてるか若干分かっていない」
平成フラミンゴは、“結婚できない女達”を自称する2人が、幼なじみだからこそ出せる“素の姿”の掛け合いなどを撮影した動画を投稿。『マイナビティーンズラボ』が発表した“2022年ティーンが選ぶトレンドランキング”〈ヒト部門〉では、なにわ男子・道枝駿佑さんや、韓国のガールズグループ・IVEを抑え1位を獲得。
6日には、話題となったクリエーターやアーティストたちを表彰する『YouTube FanFesta Japan 2022』で“今年最も登録者が増加したクリエーター”の3位に選ばれるなど、いま人気の2人組YouTuberです。
■300万人突破も実感なく 「私たちのペースで“のびのび”と」
『東京ガールズコレクション』、『関西コレクション』への出演も果たすなど、動画配信以外の活動でも大忙しだったという2022年を振り返ったNICOさんは「早いようで遅いようで早かった1年かな(笑)何が起きてるか若干分かっていないというか…去年チャンネル登録者数が(急に)上がっていったので、本当になにが起きてるか分からない」とコメント。
一方、RIHOさんは「いい意味で頑張りすぎずに1年過ごせたかなって。私たちのペースで、のびのびとYouTubeをできた年かなと思います」と多忙な中でも無理のない範囲で走りきったと振り返りました。
■動画投稿を続ける秘けつ「戦略的に、とかは私たちは合わない」
2021年12月時点で200万人、2022年7月には300万人を突破。登録者数が急増した要因を自己分析してもらうと、NICOさんは「戦略的に、とかは私たちは合わないタイプで、面白いことをしようとするとどっちも固くなっちゃう。2人が楽しくできるっていう事を一番大事にしてきました。気圧の関係でテンション低いなっていうときは(撮影を)やめるとか(笑)」と話し、RIHOさんは「昨日も撮影しようと集まったのに、なぜかおすしを2人で食べに行くっていう。それぐらい2人の仲が良ければなんでも楽しく撮れるから。撮影できなくても気にしない」と気負わずに続けることが大事だとコメント。ありのままの2人を見たいと思う視聴者の気持ちが登録者数に表れているのでは? と聞くと「そうですかね(笑)」と照れ笑いを浮かべました。
■2023年は“遊びきらない”ように 仲の良い2人ならではの抱負も
そんな2人に“今年印象的だったこと”を質問すると、NICOさんは「良い意味で何も記憶がないです。振り返る時間もないくらい楽しませていただいている。今を生きてるな、みたいな瞬間が毎日続くってすごい事じゃないですか。そういう1年だったなって」と幸せな1年だったと振り返り、RIHOさんは「好きぴ(好きな人)ができた」と報告。「6年ぐらい好きな人がいなくて、本当に人を好きになることを忘れていたんですけど、優しいしゃべり方にひかれました」と話し、NICOさんも「本当にすごいことなんです。誰にも興味なかったもんね」と、現在の恋愛事情についても話してくれました。
最後に、来年の抱負を聞くと「2人が楽しいって言うのは一番大事にしておきたいです。けど、楽しすぎて仕事できない時っていうのがあって、高校生が一緒に勉強できないみたいな感じになっちゃう。なので…遊びきらず、“仕事だよ”っていう切り替えができればな」と仲の良い2人ならではの悩みも明かしました。