『たべっ子どうぶつLAND』2万人以上動員 キャラクターになりきるファンも 魅力はどこに
『たべっ子どうぶつ』は、きりん、ぞう、さるなどをデザインした人気のビスケット菓子。イベントは、生誕45周年を記念し開催されていて、場内ではどうぶつたちと写真が撮れるフォトスポットやグリーティング施設、また『どうぶつ英語カレー』などコラボメニューが味わえるカフェが併設されています。7月22日から始まったこのイベントは、すでに2万人以上を動員しているということです。
■キャラクターをイメージしたコーデで来場 オリジナルのぬいぐるみを持参するファンも
グリーティング施設には、様々などうぶつが日替わりで登場していて、この日は、らいおんくんと会える日でした。
らいおんくんが一番好きだという30代のファンは、ぬいぐるみを8体並べ、場内で写真撮影をしていました。ぬいぐるみにもリボンやめがねなどをつけ、オリジナリティーを加えて楽しんでいて「2、3年ほど前にかわいいなと思って、クレーンゲームでたまたまぬいぐるみを取ったことがきっかけで好きになった」といいます。イベントには、ほぼ毎日のように来場し、日替わりで会えるグリーティングのキャラクターに合わせたぬいぐるみを、訪れるたびに持参しているという熱狂ぶり。
ほかにも、らいおんくんに会うために、この日を選んで来たというファンも。同じく2、3年ほど前にクレーンゲームで人形を取ったことをきっかけにハマったそうで、「色々とコラボしてたり、(グッズを)持ってる人が多い」と、最近では“たべっ子どうぶつブーム”を感じると話してくれました。
また、らいおんをイメージしたコーディネートで来ていた20代のファンは「元々らいおんくんが大好きで、グッズを集めていたので、今回大活躍です!」と、興奮気味。「キャラクターのデザインが良いなって思って。普通、らいおんを黄色とオレンジで描いても、鼻を緑にするすることがないから、そこにひかれました。彼の魅力だと思います」と語ってくれました。