吉岡里帆「一番大事にしたい」 役者としてのポリシーを語る
吉岡里帆さん
俳優の吉岡里帆さん(30)が5日、第44回ヨコハマ映画祭の表彰式に登壇し、役者としてのポリシーを明かしました。
ヨコハマ映画祭は、年に200本以上映画を見る会社員や、若手映画評論家などが選考委員となり、前年に公開された日本映画からベストテン作品と、監督賞、男優賞、女優賞、新人賞、脚本賞などを選出する祭典です。吉岡さんは主演映画『ハケンアニメ!』などの演技が評価され主演女優賞に輝きました。
『ハケンアニメ!』は、日本のアニメ業界を舞台に、吉岡さんが演じる新人アニメ監督が、最も成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)」を手にすべく奮闘する姿を描いた“お仕事ムービー”です。
吉岡さんは受賞したことについて、「本当に長い時間をかけて撮影した映画が、皆さんに思いが届いたんだと、この賞からとても感じました」と喜びのコメント。さらに、「何より自分自身が映画やエンタメ作品からたくさん助けられてきたので、そんなたくさんの元気をくれたものの素晴らしさだったり、そこに関わる人々のかっこよさだったり信念とか、そういうものが作品を通して届いたんだと誰よりも感動しております」と心境を明かしました。
エンタメ業界を細部まで描いた『ハケンアニメ!』について、「“一人じゃ何もできないんだ”というものづくりの面白さと、(みなさんに)届くまでの過程で人が見えていないところ(裏方)こそ熱いドラマがあるんだと」とコメント。また、“演じる上でのポリシー”を聞かれると「(作品を)大勢で作っていて、(自分は)その一部であるっていう、一部としての役割を全うするみたいなところを一番大事にしたいなと思ってます」と作品をチームとして作り上げていく大事さを感慨深そうに話しました。
ヨコハマ映画祭は、年に200本以上映画を見る会社員や、若手映画評論家などが選考委員となり、前年に公開された日本映画からベストテン作品と、監督賞、男優賞、女優賞、新人賞、脚本賞などを選出する祭典です。吉岡さんは主演映画『ハケンアニメ!』などの演技が評価され主演女優賞に輝きました。
『ハケンアニメ!』は、日本のアニメ業界を舞台に、吉岡さんが演じる新人アニメ監督が、最も成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)」を手にすべく奮闘する姿を描いた“お仕事ムービー”です。
吉岡さんは受賞したことについて、「本当に長い時間をかけて撮影した映画が、皆さんに思いが届いたんだと、この賞からとても感じました」と喜びのコメント。さらに、「何より自分自身が映画やエンタメ作品からたくさん助けられてきたので、そんなたくさんの元気をくれたものの素晴らしさだったり、そこに関わる人々のかっこよさだったり信念とか、そういうものが作品を通して届いたんだと誰よりも感動しております」と心境を明かしました。
エンタメ業界を細部まで描いた『ハケンアニメ!』について、「“一人じゃ何もできないんだ”というものづくりの面白さと、(みなさんに)届くまでの過程で人が見えていないところ(裏方)こそ熱いドラマがあるんだと」とコメント。また、“演じる上でのポリシー”を聞かれると「(作品を)大勢で作っていて、(自分は)その一部であるっていう、一部としての役割を全うするみたいなところを一番大事にしたいなと思ってます」と作品をチームとして作り上げていく大事さを感慨深そうに話しました。