横浜流星「役者冥利に尽きる」 “嫌悪感を与える役”で最優秀新進男優賞を受賞
最優秀新進男優賞に輝いた横浜流星さん
俳優の横浜流星さん(26)が、26日都内で行われた『第14回TAMA映画賞』授賞式に出席。映画『流浪の月』などで最優秀新進男優賞に輝きました。
映画『流浪の月』は、誘拐事件の“被害者”として生きてきた家内更紗(広瀬すずさん)と、その事件の“加害者”とされた佐伯文(松坂桃李さん)が15年のときを経て偶然の再会を果たす物語です。
更紗の恋人・中瀬亮を演じた横浜さんは、「更紗と文に影響を与えなければいけないし、見ている方々にも不快感・嫌悪感を与えなければいけない役で、とても挑戦的だったんですけども、撮影中は毎回悩みながらも、監督を信じて亮として生きて、なんとか乗り越えられた気がします」と回顧しました。
また、作品の反響が大きかったといい、「撮影中は無我夢中にやっていて、暗闇の中を歩いてるような感じで、全く撮影期間のことを覚えてない。(撮影が)終わって1年後に映画が公開して、本当にまわりの反響が大きくて、たくさんの人にこの作品が届いているんだなと感動した。見た方々そろって“すごかった”“嫌いになった”っていう言葉をくださって、でもそれって役者冥利(みょうり)に尽きるなと。自分の中ではすごくうれしい言葉でした」と喜びを明かしました。
映画『流浪の月』は、誘拐事件の“被害者”として生きてきた家内更紗(広瀬すずさん)と、その事件の“加害者”とされた佐伯文(松坂桃李さん)が15年のときを経て偶然の再会を果たす物語です。
更紗の恋人・中瀬亮を演じた横浜さんは、「更紗と文に影響を与えなければいけないし、見ている方々にも不快感・嫌悪感を与えなければいけない役で、とても挑戦的だったんですけども、撮影中は毎回悩みながらも、監督を信じて亮として生きて、なんとか乗り越えられた気がします」と回顧しました。
また、作品の反響が大きかったといい、「撮影中は無我夢中にやっていて、暗闇の中を歩いてるような感じで、全く撮影期間のことを覚えてない。(撮影が)終わって1年後に映画が公開して、本当にまわりの反響が大きくて、たくさんの人にこの作品が届いているんだなと感動した。見た方々そろって“すごかった”“嫌いになった”っていう言葉をくださって、でもそれって役者冥利(みょうり)に尽きるなと。自分の中ではすごくうれしい言葉でした」と喜びを明かしました。