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横浜流星 『嘘喰い』中田監督からのサプライズに「驚いていて受け止められていない」

2022年2月12日 20:10
横浜流星 『嘘喰い』中田監督からのサプライズに「驚いていて受け止められていない」
映画『嘘喰い』公開中 (C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会

俳優の横浜流星さん、佐野勇斗さん、白石麻衣さんらが12日、東京・千代田区で行われた、映画『嘘喰い』の公開記念舞台挨拶に登場しました。

映画は、天才ギャンブラー“嘘喰い”こと斑目貘(横浜流星さん)が、日本の政財界そして裏社会をも支配する会員制の闇ギャンブル倶楽部“賭郎”で、イカサマも、殺し合いも、何でもありの超危険なデス・ゲームに挑む姿を描いた物語です。

主演の横浜さんは「みなさん本日はお集まりいただきまして、ありがとうございます。昨日無事に公開を迎えることができて、幸せな気持ちでいっぱいです。短い時間ですがよろしくお願いいたします」と挨拶しました。

今回、斑目と行動をともにする借金苦の日雇いフリーター・梶隆臣を演じた佐野さんは、印象に残っているシーンについて聞かれると「カジノのシーンで(斑目と梶の)バディポーズなるものが生まれた瞬間があって、流星さんと話し合ってアドリブでできたポーズだったので、そこはすごい印象に残っていますね」と劇中で登場する、決めポーズが2人のアドリブだったことを明かしました。

それを受け、横浜さんも「2人だからこそできるものを作れればいいなと相談しました」と語り、仲の良さを見せました。

そして、これまでイベントでサプライズを仕掛けてばかりだった横浜さんに、中田秀夫監督が手紙を用意するというサプライズが。

「貘そのものとして集中し、『あんた、嘘つきだね』のセリフをバシッと決めてくれる。その姿はスーパーゾーンに入った、アスリートのようでした。斑目貘という稀代のキャラクターと共に生きてくれてありがとう!」という感謝がつづられた手紙に対し、横浜さんは「やっぱり言葉で思いをいただけるのはすごく嬉しいことだし、サプライズで驚いていて、今はまだちゃんとしっかりと受け止められていないのですけど、すごく嬉しかったです」と喜びの言葉を口にしました。