2月14日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げ、前日比260円65銭安い3万7703円32銭でした。

1月のアメリカの消費者物価指数（CPI）が発表され、上昇率が市場の予想を上回りました。前の日のニューヨーク株式市場では、アメリカの金利引き下げの観測が弱まり、株価が大きく値下がりしました。この流れを受けて、東京市場でも取引開始直後から売り注文が広がりました。きのう日経平均株価が1000円を超える上昇となったため、一旦、利益を確定する目的の売り注文も出ました。

東証プライムの売買代金は、概算で5兆1900億円。

東証プライムの売買高は、概算で19億898万株。