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内閣府 民間から局長級ポストに女性登用

2014年8月29日 17:45

 内閣府が局長級ポストに民間から女性を抜てきした。抜てきされたのは三菱ケミカルホールディングス経営戦略室KAITEKIグループマネジャーの華房実保氏で、9月1日付で、局長級ポストである内閣府官民人材交流センター副センター長に就任する。内閣府男女共同参画局を担当する大臣官房審議官も兼務する。

 局長級ポストに民間から直接女性が登用されるのは内閣府で初めてという。企業の現場における経験を生かし、男女共同参画政策などでも手腕を発揮することが期待されている。