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宮崎の鳥インフル、致死率高い“高病原性”

2014年12月17日 18:35

 宮崎県の養鶏場で発生した鳥インフルエンザの問題で、農林水産省は鳥インフルエンザに感染した鶏から検出された「H5亜型」のウイルスを遺伝子解析した結果、致死率が非常に高い“高病原性”であることが確認されたと発表した。

 毒性が極めて強いものだったが、すでに検出された養鶏場の鶏はすべて殺処分されており、今のところ他の養鶏場には広がっていないという。

 農水省では、現在、専門家が現地で行った調査結果をまとめており、今後、ウイルスがどこから運ばれてきたのか、発生源も特定したい考え。