ガソリン価格27週連続下落 過去最長更新
ガソリンの小売価格の下落が続き、過去最長の27週連続の値下がりとなった。
石油情報センターが28日発表した26日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均が前週比3円40銭安の1リットル当たり136円20銭と、4年ぶりの安値となった。値下がりは27週連続で、過去最長を更新している。
原油の供給が需要を上回る状態が続き、価格が急落していることを受けたもので、石油情報センターはこれまでのような大幅な値下がりではないとみているものの、来週も引き続き、ガソリン価格は下がるとみている。