三井不動産「ゴールドパートナー」契約発表
三井不動産は20日、「東京オリンピック・パラリンピック」の大会組織委員会との間で、スポンサーとして国内最高位とされる「ゴールドパートナー」契約を締結したと発表した。
「世界から集まる人々をお迎えするのにふさわしいまちづくりを行い、東京オリンピック・パラリンピックに貢献したい」-「ゴールドパートナー」となった三井不動産の菰田正信社長は、このように意気込みを語った。
今後、三井不動産は競技が行われる予定の湾岸エリアの施設でスポーツイベントなどを開催するほか、1万7000人が寝泊まりできるような選手村の開発も行っていくとしていて、この選手村についてはオリンピック開催後も後生に残っていくまちづくりを行っていきたいとしている。