最新技術の4百台公開 東京モーターショー
2年に一度の自動車の祭典、東京モーターショーが28日午前、報道陣に公開された。
今回の東京モーターショーには世界11か国・160社から最新技術を駆使した約400台の車が出展される。
日産は、未来の自動運転カーを世界初公開するなど、競争が激化する自動運転の技術の出展が目立つ。また、環境対応車にも注目が集まっていて、トヨタとホンダは世界初公開となる水素で走る燃料電池車をそれぞれ披露した。一方、マツダは独自のエンジン技術「ロータリーエンジン」搭載のスポーツカーをサプライズとして披露した。
「東京モーターショー2015」は、30日から11月8日まで、東京ビッグサイトで一般公開される。