前日の米株高など受け、日経平均598円高
19日の東京株式市場で日経平均株価の終値は前日比598円49銭高の1万6874円44銭。
主要産油国の原油の増産凍結見送りで一時、大幅に値を下げた原油に買い戻しの動きが入ったことや、前日のアメリカ・ニューヨーク市場でダウ平均株価が1万8000ドルの大台を回復したことから投資家の心理が改善した。また、1ドル=109円台前半まで円安・ドル高が進んだことも株価を押し上げる要因となった。
東証1部の売買代金は、概算で2兆863億円。売買高は、概算で20億9797万株。