日経平均457円高 米株高受け、3日続伸
21日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は前日比457円08銭高の1万7363円62銭。値上がりは3日連続。
原油生産の需給調整が進むとの期待から原油先物価格が一時、1バレルあたり=42ドル台まで値を上げたことを受け、投資家心理が改善し、前日の欧米市場で株価は値を上げた。
この流れを受けて21日朝の東京市場でも、取引開始から買い注文が相次ぎ、日経平均株価の上げ幅が470円以上になる場面もあった。
また、外国為替市場で円相場が1ドル=109円台後半と円安・ドル高基調となっていることも株価を押し上げる要因となった。
東証1部の売買代金は、概算で2兆4742億円。売買高は、概算で22億8362万株。