日経平均7営業日ぶり反落“利益確定”優勢
5日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに値を下げ、終値は前日比106円47銭安の1万5669円33銭だった。
先月27日から今月4日までの6営業日で、日経平均株価は800円以上値上がりしていたため、当面の利益を確定するための売り注文が多く出た。また、前日のヨーロッパの株式市場が軒並み株安となったことや、円相場が円高方向に傾いていることも株価を押し下げる要因となった。
東証1部の売買代金は概算で1兆5773億円、売買高は概算で15億7847万株。