ファミマとユニー統合で新会社発足
ファミリーマートと「サークルKサンクス」を傘下に持つユニーグループ・ホールディングスが1日に経営統合し、新会社が発足した。
ファミリーマート・沢田貴司社長「(店舗の)数だけでなく、品質も上げてお客様の期待に応えていきたい」
新会社の名前は「ユニー・ファミリーマートホールディングス」。ユニーの主力事業であるコンビニの「サークルK」や「サンクス」は全国に約6000店あるが、2019年2月末までに全てを「ファミリーマート」に統一する。
経営統合により国内のコンビニの店舗数や売上高はローソンを抜き、2位に浮上。首位のセブン-イレブンを追う形となる。
コンビニ業界の競争は激しさを増しており、少子高齢化やライフスタイルの変化にどう対応していけるかが生き残りの鍵となる。