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経済
2017年2月14日 7:55

NYダウ“税制改革”期待などで過去最高値

 13日、アメリカ・ニューヨーク株式市場でダウ平均株価は、トランプ大統領が近く減税などの税制改革を発表するとの期待感などから買われ、過去最高値を更新した。

 ダウ平均株価は前週末終値から142ドル79セント値を上げ、2万412ドル16セントと3営業日連続で過去最高値を更新した。また、ハイテク株が中心のナスダック総合指数は29.83ポイント上がり5763.96だった。

 この日は、1月の消費者調査で1年先の期待インフレ率が大幅に上昇していることが判明。アメリカの景気回復への期待感が高まった。また、トランプ大統領が近く減税などの税制改革を発表するとの期待感や、金融規制の緩和が行われるとの思惑から買いが優勢となった。

 さらに、カナダのトルドー首相と初めて会談を行ったトランプ大統領がNAFTA(=北米自由貿易協定)について、全面的な批判は避け一部の修正にとどめる考えを示したことも安心材料となったとみられている。

 市場関係者は「日本やカナダの首相に対しトランプ大統領が為替や経済問題について厳しい姿勢を見せなかったことで、投資家の間に安心感が広がったことも要因」と話している。