【独自】「コロナ対処方針案」を入手 “経済活動維持し、医療体制の確保を”
15日の対策本部で決定する新型コロナ対策の基本的対処方針の政府案を日本テレビが入手しました。
政府案は、社会経済活動をできる限り維持しながら病床をしっかり稼働させることを基本に、保健医療体制の確保に万全を期すとしています。
また、重症化リスクのある高齢者に重点を置き、効果が高い感染対策に国や地方が連携して取り組むと明記しています。
また、20代と30代の3回目の接種を促進することや、接種率が低い地域での促進を図るとしています。
高齢者施設や学校、保育所などで働く人を頻繁に検査し、高齢者施設の利用者をお盆の節目で検査すること、部活動の大会や修学旅行の前に検査をおこなうとしています。
さらに、高齢者施設や学校などでは効果的な換気を実施するとしています。