セブンイレブン“時短”実験にオーナーが…
セブンイレブンが今月から営業時間の短縮実験を行うが、店のオーナー側は不十分だと指摘した。
セブンイレブンでは、人手不足を理由に営業時間を短縮した店と本社側が対立し問題となっている。これを受け、セブンイレブンは今月中旬から全国10の直営店で営業時間を朝7時から夜11時までに短縮する実験を行い、売り上げへの影響や、人手不足解消につながるか検証するという。
しかし、オーナーが経営する加盟店側の団体は不十分と指摘した。
深夜の利用客が比較的多い直営店のみの実験では、売り上げが極端に減るなど偏ったデータが出る可能性があるとして、様々な立地にある加盟店も含めた実験を行うよう求めている。
6日に本社に見直しを申し入れる方針。