東京オリンピック・パラリンピック大会までおよそ１年。東京商工会議所は、東京都など大会関係者らと決起集会を開き、大会の成功に向けて取り組むべきことなどを確認した。

オリンピック・パラリンピックに招致活動から関わってきた東京商工会議所は、オリパラに向けた機運を盛り上げようと、決起集会を開いた。

東京商工会議所・三村明夫会頭「我々一人ひとりが世界中から多くの観客を迎えるホストとしての自覚を持ち、すばらしい大会となるよう頑張っていこうではありませんか」

日本の魅力を世界に発信し、大会終了後も、日本の財産、レガシーとして残るような取り組みを行うことを宣言した。

また、東京都からは、今年の夏は来年の夏のオリンピックを想定して検証できる最後の夏であることから、交通混雑の対策として、テレワークや時差出勤、輸送時間の変更などの協力が求められた。