セブンイレブンのスマホ決済「セブンペイ」が不正アクセスを受けた問題を受け、経産省は再発防止策の提出を求めている。

経産省はセブンペイのセキュリティ―対策について、キャッシュレス推進協議会のガイドラインに照らしてもかなり不十分だったとして、セブンイレブンに対し、再発防止策の提出を求めた。

セブンペイは、今年１０月の消費税増税に伴い行われるキャッシュレスでのポイント還元を行う事業者として申請しているが、経産省は、対策が不十分なら登録から外すとして抜本的な対策を求めている。

この問題について、セブングループの関係者も本来気づかなければいけない脆弱さのレベルだと話している。