アマゾン 専用荷物受け取りロッカー設置へ
インターネット通販大手のアマゾンジャパンはコンビニや駅と連携して、専用の荷物受け取りロッカーを設置することを発表した。
アマゾンジャパンは利用者が荷物を受け取る方法の選択肢を広げ、再配達による宅配会社の人手不足問題の解決をめざして、新たに「アマゾンハブ」のサービスを発表した。
ファミリーマートや小田急電鉄の駅に専用のロッカーを配置する「アマゾンハブロッカー」や、大学生協などの店舗の窓口で荷物を受け取ることができる「アマゾンハブカウンター」も展開する。
アマゾンジャパンによると、年内に東京と神奈川で200台のロッカーの設置を目指していて、ロッカーなどを設置する企業側も新規の顧客獲得などを期待できることから、提携企業を増やしていきたい考え。