パスタ完成まで45秒!ロボット調理の新レストラン…丸ビルに30日オープン プロントコーポレーション
飲食チェーンを展開するプロントコーポレーションが、テイクアウト需要の増加にこたえた新業態を始めます。
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プロントコーポレーションは今月30日、東京・丸ビルでロボットがパスタを調理するレストランをオープンします。
麺をゆで始めてから、具材やソースを調理して麺に絡めるところまで、通常の3分の1の約45秒でパスタが完成。
コロナ禍でオフィスエリアのランチのテイクアウト需要が増えたことや、人手不足の解決などから自動調理ロボットを導入したということです。
プロントコーポレーション・石浜俊青さん「(新型)コロナに入り、お持ち帰りのニーズが非常に高まっているというところで、たくさん作れるロボットというのは非常に効果もありますし」
プロントコーポレーションはこの店舗での運用がうまくいけば、今後、プロントの店舗などにもロボットを導入することも検討する予定です。