環境に配慮したクリスマスツリー 伊藤忠商事で点灯
クリスマスを前に、伊藤忠商事で5日、環境に配慮したクリスマスツリーが点灯されました。
ツリーに飾り付けられたのは、PAPTICと呼ばれる素材でできたオーナメントです。
PAPTICは、フィンランドの国立技術研究センターで開発され、森林由来のパルプが主原料のため紙としての再利用も可能で、伊藤忠商事によると、プラスチック製品の代替品としてヨーロッパでは包装材として、多くの実用例があるということです。
点灯後、伊藤忠商事の石井社長は「ツリーをご覧になった方々の心が温まれば、私自身もうれしく思う」などと話しました。