日経平均100円安 円高ドル安傾き受け
18日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げた。
日経平均株価の終値は、前日比100円30銭安の2万2355円46銭。
外国為替市場で、円相場が17日に比べて円高ドル安に傾いたことなどを受け、輸出関連銘柄を中心に売り注文が膨らんだ。日経平均株価の下げ幅は一時、300円を超える場面もあった。
また、中国やアメリカなど、世界で新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、感染の第2波への懸念が強まっていることも重荷となった。
東証1部の売買代金は、概算で2兆90億円。東証1部の売買高は、概算で11億1122万株。