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日経平均反発 上げ幅一時300円超も“対露制裁”影響見通せず取引低調

2022年3月3日 16:09
日経平均反発 上げ幅一時300円超も“対露制裁”影響見通せず取引低調

3月3日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げ、2日に比べて184円24銭高い2万6577円27銭で取引を終えました。

前日のアメリカ市場で主要な株価指数がそろって上昇したことなどから、東京市場でも幅広い銘柄が買われました。上げ幅は一時、300円を超える場面もありました。

一方で、ロシアに対する経済制裁が金融市場に及ぼす影響が見通せない中、積極的な売買を控える投資家が多く、取引は低調でした。

東証1部の売買代金は概算で2兆7561億円、売買高は12億3494万株。

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