新型コロナウイルスの感染拡大で、大学生などの就職活動も影響を受けていることから、経団連は８月１日から２日間、ネット上で企業６３社が参加する合同会社説明会を開催します。

大学側と協力して開催を決めたもので、すでに学生１１５０人以上が参加の登録をしているということです。

スマホやパソコンでサイトにアクセスし、各企業のスケジュールを見て、関心のある説明会に参加する仕組みです。

今年は感染対策で、多くの企業がオンラインでの説明会や面接を始めましたが、異例の状況に情報収集に遅れる学生もいて、大学側から「追加の採用機会」を望む声があがりました。

■「産学共同ジョブ・フェア」　ｈｔｔｐｓ：／／ｉｄｃ．ｄｉｓｃ．ｃｏ．ｊｐ／ｋｙｏｇｉｋａｉ／ｊｏｂｆａｉｒ／