ナチュラルローソン 洗剤「量り売り」実験
ナチュラルローソンは、好みの洗剤を必要な量だけ“マイボトル”に入れて買う、量り売りの実証実験を始めました。詰め替え用商品の容器をなくすことで、プラスチック削減を目指します。
量り売りで販売する洗剤は、洗濯用、食器用など全部で4種類。持参したボトルに必要な量を入れ、専用のはかりで計量すると、成分表と価格が印刷されたラベルが発行される仕組みです。
新型コロナウイルスの影響で、在宅時間が長くなったことで洗濯の回数が増え、家庭用洗剤の需要が伸びています。
一方、香りや使い心地などで好みが分かれやすく、ナチュラルローソンでは「少量ずついろいろ試したい」という声に応えたとしています。
26日から都内の2店舗で、およそ半年間実験を行い、プラスチック削減の効果があるか検証するということです。