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日経平均218円高 半年ぶりの高値水準

2020年9月3日 16:34
日経平均218円高 半年ぶりの高値水準

9月3日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げ、およそ半年ぶりの高値水準となった。新型コロナウイルスの影響で大幅に株価が下落する前の水準を回復した。平均株価の終値は、前の日の終値より218円38銭高い2万3465円53銭。

前の日の米・ニューヨーク株式市場でダウ平均株価が大幅に上昇し、コロナ感染拡大前の水準を回復したことなどを受け、東京市場でも取引開始直後から買い注文が優勢となり、平均株価の上げ幅は一時300円を超えた。

平均株価は新型コロナの影響で株価が急落する前の2月21日の水準を回復した。

東証1部の売買代金は、概算で1兆9362億円。東証1部の売買高は、概算で10億2167万株。