「ギョーザで笑顔に」宇都宮のマスクが話題
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ギョーザの街・栃木県宇都宮市で、ギョーザの形をしたマスクが話題になっています。
先月末に販売が始まったギョーザの形をしたマスク。焼く前のギョーザをイメージしたベージュと、こんがり焼けたギョーザをイメージした茶色の2種類があります(1枚980円・税込み)。
商品を手がけたのは、市内のギョーザ店が加盟する団体。こだわったのは…。
宇都宮餃子会・鈴木章弘事務局長「特にひだの深さと長さ、ギョーザの形になるカーブ。ここに時間がかかりました」
ギョーザのひだを表したプリーツ。息苦しくならないよう、口とマスクとの間に空間をつくりました。ギョーザが大好きだという鈴木さんに発案したワケを聞くと…。
宇都宮餃子会・鈴木章弘事務局長「マスクを着ける時間が長くなっていますから、マスクでさえもギョーザを着けて、笑顔をつくっていきたい」
ギョーザマスクは1日に50枚ほどが売れていて、一部の商品はすでに品薄になっているということです。