日経平均3日続落 下げ幅は一時300円超
19日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げました。平均株価の終値は18日に比べて218円17銭安い3万17円92銭でした。
18日まで4日連続で日経平均株価の終値が3万円台をつけており、高値水準で推移していることや、19日が週末であることなどから、東京株式市場では、当面の利益を確定する目的の売り注文が広がりました。
また、アメリカの長期金利の上昇を受け、前の日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価が値を下げて終えたことも、日経平均株価の値下がりの要因となりました。平均株価の下げ幅は、一時300円を超えました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆4668億円。東証1部の売買高は、概算で12億2374万株。