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“カー・パーソン”豊田社長が日本人初受賞

2021年4月9日 0:42
“カー・パーソン”豊田社長が日本人初受賞

自動車業界に大きな貢献をした人物に贈られる「2021 ワールド・カー・パーソン・オブ・ザ・イヤー」を日本人で初めてトヨタ自動車の豊田章男社長が受賞しました。

「ワールド・カー・パーソン・オブ・ザ・イヤー」は、年間で自動車業界に大きな貢献をした人物に贈られます。今回、トヨタ自動車の豊田章男社長が「2021 ワールド・カー・パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。この賞は2018年から始まった賞で、日本人の受賞は今回が初めてです。

受賞の理由について、世界最大の自動車メーカーとして、コロナ禍でも世界中で働く従業員の雇用を守っていることや、未来技術の実証実験を行う街「ウーブンシティ」の取り組みをあげています。

受賞した豊田社長は「この素晴らしい賞を受賞できたこと、グローバル36万人のチームトヨタを代表して、心より感謝申し上げます。世界中のすべての“ヒト”のために『幸せを量産する』べく、私たちトヨタは最大限の努力を続けてまいります。それこそが私どもの使命です」とコメントしています。