コカ・コーラ ワクチン接種時間の勤務免除
コカ・コーラボトラーズジャパンは、従業員が勤務時間中に新型コロナウイルスのワクチン接種を受ける場合、その時間の勤務を免除することを決めました。
従業員がワクチン接種を受けやすくする目的で、勤務時間内での接種を認め、その時間の勤務を免除します。また、副反応で体調不良になった場合、接種の当日や翌日以降も有給休暇を取得できるということです。対象となるのは正社員のほか、パートやアルバイトを含む従業員およそ2万人で、期間は政府がワクチン接種の実施期間としている来年2月末までとしています。
ワクチン接種をめぐっては河野行革担当相が企業が接種のための休暇を認めるよう経済界と調整する方針を示していて、日本生命が先月、全従業員およそ7万人を対象に勤務時間中の接種を欠勤扱いにしないことを決めています。