東京株反発 台湾や韓国市場の株価上昇受け
26日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げ、先週末の終値に比べて105円60銭高い、2万9126円23銭で取引を終えました。
先週末のアメリカの株高や、台湾や韓国市場で株価が上昇したことなどを背景に、東京株式市場でも買い注文が優勢となりました。平均株価の上げ幅は、一時200円を超えました。
一方で、緊急事態宣言が出されたことで、経済活動が制限されることへの懸念から売り注文が出て、平均株価は下げに転じる場面もありました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆0874億円。東証1部の売買高は、概算で9億7477万株。